大型魚、肉食魚の水槽ではいかんともしがたいが、
小型魚であれば水草を活用することで水換え頻度を極端に下げることが可能です。

フィルターの濾過能力が生体の排出する老廃物に対して充分であることが前提ですが、
硝酸塩等の試薬でチェックできる数値に関して言えば、
有茎草の大量植え込みで限りなく数値を低く抑えることができます。

◆おすすめ水草
・ハイグロフィラ
・ロタラ
・ルドウィジア

もっとも、レイアウトを重視するような水槽ではトリミング等で結果的に
余計に手間がかかってしまうので、あまりレイアウトを意識しないのであれば、というものですが。 

また、大型化したドジョウはソイルを掘り返してしまうので、そのような環境であれば
浮草に頼ったほうが良いかもしれません。